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インパーマネントロスとは?流動性提供の「見えない損」をやさしく解説
結論:価格が動くほど起きる「持っていれば良かった」現象
インパーマネントロス(Impermanent Loss/IL、変動損失)とは、AMM型の流動性プールに資産を預けたとき、その資産の価格が変動することで「ただ保有していた場合より価値が目減りする」現象のことです。
この記事のポイント
・流動性提供では2種類の資産をペアで預ける
・価格が動くとプールが自動でリバランスし、値上がりした資産が減っていく
・「提供せずに持っていた場合」と比べた差がインパーマネントロス
・取引手数料収入で相殺できることもあるが、保証はない
なぜ起きるのか
AMMのプールは、2つの資産の比率を一定の数式で保とうと自動で売買します。たとえばETHとUSDCのペアでETHが値上がりすると、プールは値上がりしたETHを売ってUSDCを増やす方向に動きます。結果として、値上がりした資産の保有量が減り、「最初からただ持っていた場合」より価値が小さくなります。
「インパーマネント(一時的)」の意味
価格が預けたときの水準に戻れば、損は消えます。だから「一時的(impermanent)」と呼ばれます。しかし引き出した時点で価格がずれていれば、その損は確定します。
対策
- 値動きの小さいペア(例:ステーブルコイン同士)を選ぶとILは小さくなる
- 手数料収入がILを上回るかを見積もる
- 仕組みを理解できないプールには参加しない
高利回りの裏にあるリスク
「年利◯◯%」と表示されていても、その多くは手数料やインセンティブで、ILやスマートコントラクトのリスクは別に存在します。利回りだけで判断しないでください。
投資にあたっての注意
本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。暗号資産は価格変動やハッキング等のリスクがあります。投資判断はご自身の責任で、余裕資金の範囲で行ってください。
本記事は情報提供のみを目的とし、投資・金融・取引の助言ではありません。価格は参考値で古い場合があります。投資判断はご自身の責任で。