ニュース
円ステーブルコイン「JPYC」が普及の節目|累計発行25億円超・資金調達も拡大
結論:JPYCが、決済・送金で使われる節目に
JPYCは、2025年に登場した日本初の規制対応(資金移動業ベース)の円建てステーブルコインです。報道によれば、2026年5月18日時点で累計発行額25億円超・利用アカウント約1.8万に達し、累計の取引高は3500億円規模に上ったとされます。発行残高に対して取引が活発で、「動くお金」として送金・決済・交換に使われている点が特徴です。
この記事のポイント
・累計発行額25億円超・利用約1.8万アカウント(2026年5月18日時点・報道)
・累計取引高は3500億円規模で、残高に対する回転が高い
・シリーズB(複数回)で累計約46億円規模を調達
・JPYCは資金移動業のもとで発行される「円1:1」連動コイン
JPYCって何だっけ?
JPYCは、1 JPYC = 1円を目指して設計された円建てステーブルコインです。ドル連動が中心の世界で、円のままブロックチェーン上で送ったり受け取ったりできる点が日本のユーザーには身近です。詳しくはJPYCとはを参照してください。
なぜ「資金調達」が話題なのか
規制下のステーブルコインは「裏付け」と「運営力」が要
ステーブルコインは、利用が増えるほど準備資産の管理・監査・運用体制が重要になります。資金調達は、その体制づくりや事業拡大の原資にあたります。報道によれば、JPYCはシリーズBの複数回で累計約46億円規模を調達したとされます。
JPYCは中長期で大規模な流通を目標に掲げていますが、これはあくまで目標です。実際の普及は規制・需要・各社対応に左右されます。
よくある質問
Q. JPYCは銀行預金と同じように安全? A. 仕組みが異なります。発行体・準備資産・規制の枠組みを理解したうえで、用途に応じて使うことが大切です。
Q. 1 JPYCは必ず1円? A. 1:1連動を目指す設計ですが、ステーブルコイン一般にデペッグ(連動が外れる)リスクはゼロではありません。
参考・出典
- JPYC Inc. Secures 2.8 Billion Yen in Series B Second Close(解説): https://www.fintechobserver.com/stablecoin-issuer-jpyc-inc-secures-2-8-billion-yen-in-series-b-second-close-to-accelerate-digital-yen-integration/
- JPYC Inc. 公式: https://corporate.jpyc.co.jp/en
投資にあたっての注意
本記事は2026年6月時点の公開情報・報道に基づく解説であり、投資助言ではありません。制度・各社の動き・価格は変わることがあります。最新は公式・一次情報を確認してください。
本記事は情報提供のみを目的とし、投資・金融・取引の助言ではありません。価格は参考値で古い場合があります。投資判断はご自身の責任で。